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二宮和也さん、中谷美紀さん、大沢たかおさんがトリプル主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(月曜午後9時)の最終回が、12月18日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.3%、個人3.1%だったことが分かった。
ドラマは、クリスマスイブの1日の出来事を1クールで描く。銃殺事件の容疑をかけられた記憶喪失の勝呂寺誠司(二宮さん)、横浜で三代続く老舗レストランのシェフ・立葵時生(大沢さん)、地方テレビ局「テレビ横浜」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷さん)の3人の物語が並行して進み、最後に交錯する。
記憶を取り戻した誠司は、「アネモネ」の2代目・笛花ミズキ(中川大志さん)と共にメキシコの犯罪組織「ロス・クエルボ」に接触。取引に向けて動き出す矢先、ミズキは誠司に銃を向ける。
桔梗は、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと動き出していた。だが現場が変更されたため、行き場を失う。「葵亭」ではクリスマスディナーが始まっていた。時生の用意したメインディッシュは想像のはるか斜めからいく内容。竹本梅雨美(桜井ユキさん)らスタッフも戸惑いを隠せない。
取引後、「あんたはここで終わりだ」と誠司に告げたミズキ。そこへ一人の男が現れ、すぐにここから離れるようミズキに告げる……と展開した。